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4×5インチのカメラに続き、8×10インチのピンホールカメラを作成しました。最もシンプルな構造で、サイズも市販されている材料に合わせて設計したので、カメラ本体の部品は板の幅はそのままで、長さだけカット(6回)だけですませました。製作日数は1日です。 |
大きさ:幅25×高さ31×奥行21cm |
焦点距離:180mmm |
ピンホール直径:0.30mm |
撮影領域:20.3×25.4cm(8×10) |
F値:F600 |
露光時間:1分〜30分位 |
画角:90度(対角線) |
シャッターはヤップの取り外しにより行ないます。 |
裏蓋が閉まっている状態。側面には撮影範囲(角度)がわかるように溝を彫り込んであります。 |
裏蓋・フィルムホルダーを外したところ |
裏蓋は、下をはめ込んでから上部を金具で固定します |
上部には左右の撮影範囲(角度)がわかるように溝を彫り込んであります。 |
テスト撮影1 |
カメラの状態をチェックするため、テスト撮影を行いました。フィルムの周辺光量の低下もほとんどなく、グラデーションも良好でした。2号印画紙と3号印画紙に試し焼きをしてみましたが、2号印画紙の方が落ちついている感じがします。あとは良い被写体を探して、良い写真が撮れれば良いのですが・・・! |
テスト撮影2 |