周辺光量低下緩和覆い



8×10インチフィルムを使用したカメラで、焦点距離100mm(対角線:115度)の超広角で撮影した。現像はフィルム(Try X)・印画紙(2号印画紙密着焼き)共に同じ時間現像した。

通常撮影

周辺の光量の低下が著しい。ただし、これを一つの効果として作品を作るのも良いと思います。

覆い撮影

撮影時間を2倍にして、約半分の時間中央部のみ覆い撮影を行った。周辺光量の低下は緩和されているが、空が飛んでしまっている。印画紙に焼き付ける際、再び覆い灼きをすれば調節は可能と思います。



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